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東アジア固有の自然の恵み「孟宗竹」を加工し、独自開発した発酵竹粉「孟ツァルト」及び発酵竹液「ゴールドクィーン」によって安心安全な農業・畜産・水産及び食料の自給率向上に貢献する。 |
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地産地消を普及を普及する為、孟宗竹発酵菌「アンナ菌」で地域生産者が育てた安心安全作物を「ミセス。アンナ(Mrs.ANNA)シリーズとして市場流通の拡販を図る。 |
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竹林の有効利用により、山林の竹害防止CO2削減に役立ち、及び地域産業の発展と雇用促進に貢献する。 |
アンナプロバイオ株式会社「事業背景と事業の趣意」
香川県では、全県下に4,000haの竹が生育しており、古くから雑貨品、装飾品等、多岐にわたり竹材が利用され生活に潤いを与えてきた。
しかしながら、プラスチック製品の普及や中国産タケノコの輸入増加に伴い、生産量は激減し、それに伴い県内各地で放置竹林(主に孟宗竹)が発生し、動植物への影響、防炎上の観点から山林破壊等急を要する環境問題となっている。又、孟宗竹由来の有効成分を多く含むにもかかわらず、竹のみの加工処理では畜産や農業には、なかなか高度な活用がなされていなかった。
香川県内に生育する約625,000本余りの孟宗竹(香川県2006年度統計)の成長は著しく、リサイクル可能な無尽蔵の有効未利用資源である。
弊社は、これらの有効未利用資源の竹と植物性酵素で生化学的に開発した独自の畜産飼料添加物等を生産することにより、ふる里香川の環境を守り、且つ安心安全の食材の提供に寄与するものであります。
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