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畜産用成長促進サプリメント(畜産用孟ツァルト)使用による効果 【1】 十勝管内浦幌町の公共牧場 <牛種> ホルスタイン雌 後継育成牛 <飼育方法> 育成牛舎内で月齢の近い個体ごとに群飼育。哺乳ロボットを導入 <給与時期> 離乳期から給餌。 (1)畜舎内の臭気が改善されている。給餌期間の長さに比例して、臭気が少なくなっている。 (2)竹粉を給餌している群のほうが、他の群よりも毛艶がいい。 【2】 根室管内 別海町美原の和牛の預託繁殖牧場 <牛種>黒毛和牛 <飼育方法>育成牛舎内で月齢の近い個体ごとに群飼育。哺乳バケット(ミルクバー5頭用)を使用。 <給与時期>離乳期から給餌。 (1)給餌初期嗜好性について個体差が強かったが、10日前後でほとんどの個体が好むようになった。 (2)全体的に軟便が少なくなり、下痢になりにくくなった。 (3)離乳期前後での祖飼料の食い込みが良くなった。 (4)個体差はあるが、離乳時期が早くなった。 |